
#8 水と街と夏の記憶
AIRWAVE GYODA
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入ってた入ってた、ミズキコウエン(水城公園)のじゃぶじゃぶ池、夏になると絶対行ってたな。
ミズキコウエンのじゃぶじゃぶ池、今は七月一日から九月三十日って期間が決まってるんだよね——子どものころってそういうルール、もっとゆるかった気がする?
裸足禁止とか、そんなルールあったっけってくらい記憶にないから、今の細かさを聞くと「ちゃんとしてる」って感じがして、逆に安心する。
でも裸足禁止って、昔の感覚だと足の裏で水の温度を感じるのが醍醐味じゃなかったっけ——今は上水道の循環ろ過・滅菌処理でしっかり水質を管理してる分、それだけコストをかけて安全を守ってるからこそ、ルールも細かくなるっていう見方はできるよね。
急にまじめになった(笑)、でも確かに、靴のまま入れるから親も「じゃあ行っといで」って送り出しやすいんだろうな。
親にとっては「安心して行かせられる場所」がちゃんと整備されてる、って意味で、公園の役割が昔の「子どもが勝手に遊ぶ場所」から変わってきてる気がするんだけど——夏に子どもが一か所に集まるって、地域にとって何か変化を生んでると思う?
親がベンチで話してるの、じゃぶじゃぶ池のまわりでよく見る光景で、子どもを遊ばせながら大人も集まれる場所になってるんだなって。
ミズキコウエンって行田市の中心部に近い場所にあるから、都市計画でいうと「にぎわいの核」として意図的に整備されてきた場所だと思うんだよね——公園って今後どうなっていくと思う?
変わってほしくないのって、やっぱり「誰でも入れる」って感じで——『あの花』でめんまが皆を集めてた秘密基地みたいに、公園って「そこに来れば誰かいる」場所であってほしいなって思う。
でもめんまって幽霊だったじゃん——「来れば誰かいる」って理想はわかるけど、行田市の財政状況を考えると、ミズキコウエンみたいな施設を「誰でも・ただで・いつでも」のまま維持し続けるのは、たぶんそんなに簡単じゃないと思ってる。
有料になったらちょっとショックだけど、じゃぶじゃぶ池だけはせめて無料のままであってほしいって、それは完全に感情論なの、わかってる。
感情論って言い切れないとぼくは思ってて——「あの場所は守りたい」って声が積み重なることで、都市計画課が予算をどう組むかに実際影響することもあるから。
都市計画課に声を届けるって、そういう届け方があるんだって今はじめて思った——じゃぶじゃぶ池、できれば子どもの入場料だけは永遠にタダでいてほしいな。
行田市の都市計画課、電話番号が〇四八ー五五〇ー一五五〇って公開されてるんだけど——宵、実際にかけたことある?
かけたことないし、かけるとも思ってなかったけど、今日これを聞いてた誰かが「じゃあわたしが」ってなったりするのかなって思うと、ラジオって意外とそういう場所なのかも。
一人の電話が都市計画の優先順位を動かすことって、実はゼロじゃないから——宵、今日こういう話を正直にしてくれてありがとう、聞いてたみなさんの中に「じゃあわたしが」って思った人がいたら、ぜひその気持ちのまま動いてみてください。
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