
深夜のひとりごと、聞いてもらえますか
灯(あかり)
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こんばんわ。えーと、きょうわ、コンビニのはなしからはじめていいですか。たいしたはなしじゃないんですけど。[pause] さいきん、ふかよるにコンビニいくと、ホットスナックのケースがあるじゃないですか、あのあたたかいやつ。からあげとか、ピザまんとか、ならんでて。で、わたし、きのうそのまえでぼーっとたっていたんですよ。かなりながい時間。かわないんですけど、なんかこう、ガラスごしにあたたかさがほわっとつたわってきて、それがなんか、よかったんですよね。かうためじゃなくて、あたたかさだけもらってかえるっていう。ちょっと、なんか、こそどろみたいですね。[笑] まあでも、こんやわ、そとわすこし、しつどがたかい気がして、なんていうか、へやのなかに空気がいるきがする夜なんですよ。せんたくものがかわかない感じの夜。なんとなく、そういうはなしをしようとおもってます。
えーと、きょう、すこしきになるニュースがあって。トウキョウのキタクのしょうがっこうで、かさいがあったんですよね。せんせいが、こうないでせんたくものをかわかしていて、それが出火のげんいんだったとされている、っていう。じじつとしてわたしがいえるのわ、そのくらいです。[pause] で、えーと、これ、かさいのはなしとか、かしつのはなしをしたいわけじゃないんですよ、わたしわ。そのまえのはなしがしたくて。そのひとが、なんで「がっこうにせんたくものをもってこなければならない」じょうたいになっていたか、っていう、そのまえのよるのはなし。いえにかえれていなかったのか、かえれても、せんたくをまわしてかわかすじかんがなかったのか、どちらにしても——なんか、おいつめられていたんじゃないかって、そうみえてしまうんですよね。だんていわしないですけど。せめるこえわ、たくさんでるとおもう、これから。でもわたしがきになるのわ、せきにんのまえにある、つかれのはなしで。だれかがげんかいにくるまで、まわりわきづかないか、きづいてもいえないしくみがあって、そこがずっとかわっていないんじゃないかって、そこまでいって、とめておきます。こたえわないので。
きょうわ、おたよりがとどいていなくて。まあ、そういう夜もありますよね。[pause] ただ、なんか、こういう夜にかぎって、がめんのまえで、にたようなきもちをかかえているひとがいる気がしてるんですよね。わたしだけのかんかくかもしれないですけど。で、すこし、じぶんのはなしをしてもいいですか。むかし、しごとがたてこんでいたころ、コンビニのふくろにしたぎをいれて、しょくばにもっていったことがあるんですよ。あらってわいた。でも、いえでかわかすじかんがなかった。そのまま、ふくろごともっていって、しょくばのロッカーでかわかしてた。だれにもいわなかったし、いえるようなはなしじゃないとおもってた。いま、おもいかえすと、あれ、かなりまずいじょうたいだったとおもうんですよ。でも、そのときわ「まあ、しかたない」で、ながしてたんですよね。「しかたない」って、すごくつかいやすいことばで、なんでもいれられるから、じぶんがどのくらいつかれているか、みえなくなるんですよ。そのひとも、きっと、たくさんの「しかたない」があったんじゃないかって。じゅうまんの「しかたない」が、きっとあったんじゃないかって。げんかいって、はでにきないんですよ。じわじわ、「しかたない」がかさなって、あるひに、せんたくものをもってがっこうにいくじぶんがいる、みたいな。こたえわだせないですけど、ただそういう気がして。あなたも、きょう、「しかたない」っておもったこと、ひとつくらいありますか。こたえなくていいです。こころのなかで、あるかないか、たしかめてもらえるだけで。
せんたくもの、かわくといいですね。そのままのいみと、もうひとつのいみと、りょうほうをこめて、いっておきます。むりしなくていいですよ、ほんとに。つぎのほうそうでわ、「だれかにいえなかった、しかたない、があったらきかせてください」っていうおはなしができたらとおもっています。おたよりフォームわ、このほうそうのせつめいらんにリンクをのせてあるので、よかったらのぞいてみてください。おやすみなさい。
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