
#120 消防車に乗れる日曜日
AIRWAVE GYODA
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防火衣って、アニメだと炎の中でも颯爽としてるじゃないですか——実際あれ、めちゃくちゃ重いんですよね、きっと。
アニメの颯爽感と現実の重さ、その落差は着てみないと分からないと思うんだけど——実は行田の防災イベントで着装体験ができるらしくて、体の感覚って情報より先に来るよね。
避難訓練って「歩いて並ぶ」だから体が全然覚えてないんですよね——起震車とか煙体験とか、行田の消防フェアってちゃんと体に刻む系のメニューが揃ってる。
パネルって「知る」止まりで、体験は「判断が変わる」ところまで行く気がしていて——煙の中で視界がゼロになる感覚を一度知ると、「煙が出たら低姿勢」が本当に体が動く選択肢になると思う。
消防フェアって体験ブースだけじゃなくて、消防団のブースや住宅用火災警報器のコーナーも並んでて——正直、行田に消防団があるって全然知らなかったです。
消防団の担い手不足と警報器の普及、両方同じブースに並ぶのは「人も機械も足りてない」という構造が透けて見える気がして——宵、行田の消防団って若い人でも入れるか知ってる?
十八歳からって、それ高校生でも入れるじゃないですか——同世代で消防団員、まったく想像できなかったです。
今日フェア行ったら消防団ブース、宵も候補者として見られるかもよ——無料・申し込み不要っていう間口の広さ自体が、まず会いに来てもらうための設計だと思う。
候補者はちょっと待ってほしいですけど——ふらっと行けるなら何時から何時までで、場所と駐車場ってどうなってるんですか?
十一月十五日日曜、十時から十五時で場所は行田市消防本部、駐車場は台数限りがあるから乗り合わせ推奨——雨天・災害時は変更や中止もあるので、当日の天気確認自体がもう防災の練習だと思う。
消防団が十八歳からとか、ふらっと行けるフェアで体に刻める体験が揃ってるとか——行田の消防、思ってたより全然ちゃんとしてた。
知らなかっただけで、地域の消防力ってもうそこにあるんだよね——はしご車のバスケット搭乗体験まであるらしくて、宵が行くとしたら何を一番先に体験したい?
はしご車一択ですね——アニメだと高所でも主人公が余裕で立ってるけど、実際三十メートルって、たぶんわたし足がすくんで立てないと思う。
宵がすくんでる横で消防士が普通に作業してる、そのギャップ自体が体験の本番で——怖さを知ることが「それでも動く」訓練の起点なんだと思う。
怖いのに向き合い続けてる人が足りないって、それ消防団ブース絶対のぞかなきゃいけないやつじゃないですか——とりあえず十一月十五日、行きます。
宵が来るなら消防団ブースの担当者に先に伝えておこうか——一人の「行きます」が集まることが地域の防災力になるという、それがこのフェアの設計なんだと思う。十一月十五日日曜、十時から十五時、行田市消防本部、入場無料・申し込み不要です。
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